学習

休校中の小学1年生が自宅で勉強をしやすくする方法

勉強している子のイラスト

コロナ禍で全国的に学校が休校となり、うちの息子シバイヌくん(仮名)も家で過ごしています。連日のニュースやワイドショーでも9月入学が話題となっていますが、先行きは不透明な状況のままです。

この状況でやはり一番の関心事は、子どもの勉強の進み具合。

もちろんこれから新入生として小学校生活を過ごすはずだったシバイヌくんに勉強の進み具合も何もわかるわけはないのですが・・・。

親としては5月末まで休校となれば、2ヶ月近くカリキュラムが遅れてしまうことはとても気がかりで一番の関心事だと思います。

小学1年生はそもそも何を勉強するのだろうか・・・?

シバイヌくんの勉強はママに任せっきりになってしまっているので、わたしはそんなことすらわかっていません・・。

シバイヌくんは1歳のときから進研ゼミのこどもちゃれんじをやっています。「ぷち」から始めて「ほっぷ」「すてっぷ」「じゃんぷ」と順調に受講してきました。

なかなか幼稚園生活もいそがしく、すべてを取り組めていたかは怪しいのですが・・・そして小学1年生からは専用のタブレットを使ったチャレンジタッチという段階に進みました。

紙ベースの教材も選べるようですが、我が家はコンテンツの充実度とこれからの時代のスタイルを考えて、タブレットでの受講を選択しました。

ということで、今回は勉強のひとつとして使っている進研ゼミのチャレンジタッチを紹介して・・・いくわけではありません!

チャレンジタッチの解説についてはナツキさんとリリさんが書かれている「おうち教材の森」を読んだほうが遥かに参考になると思います。さらに進研ゼミのチャレンジタッチと双璧をなすスマイルゼミとの比較もありますので、迷われている方はぜひご確認ください。

ではこの記事では何を紹介していくのかといいますと、うちのシバイヌくんの性格や気性を紹介して、チャレンジタッチを使ってどこが良かったのか?悪かったのか?をお伝えしていきます。

ご自身のお子さんの性格に照らし合わせて読んでいただけると参考になると思います。

 

シバイヌくん(7歳)の性格を分析

性格

  • おとなしく、ややおっとりしている
  • マイペース
  • 人見知り
  • 新しいもの好き
  • 飽きっぽい
  • 熱しやすく冷めやすい
  • わがまま
  • 自分の主張だけする
  • 自分の世界に没頭しやすい

興味

  • YouTube好き
  • ヒカキン好き
  • ゲーム実況系が好き
  • ゲーム好き
  • マインクラフトが好き
  • 工作が好き
  • 音楽が好き
  • 髭男好き
  • 検索上手
  • ガチャガチャ好き
  • 鬼滅の刃が好き
  • 電車が好き
  • たくあんが好き

身体

  • 運動はまぁまぁ
  • 身長は同年代の中では大きめ
  • 体重は痩せ型のため軽め
  • 自転車は20インチ
  • 猫舌
  • iPhoneの操作はできる

習い事

  • ダンスを習っている
  • ピアノを習っている
  • スイミングを習っている

苦手なもの

  • きのこが嫌い
  • 三角食べをしない
  • 勉強は好きではなさそう

ざっと思いつくところ書きましたが、こんな感じな少年です。

 

チャレンジタッチをはじめた理由

こどもちゃれんじぷちからの流れで、年長さんの夏前からDMや案内が毎月のように届き、早期申し込み特典などに惹かれ、そこからなんとなくはじめました。

本人の強い希望があったというわけではありません。

 

チャレンジパッドとの初対面

わたしはシバイヌくんが電子機器が好きだということにうっすら感づいていました。仕事用のiPadをいじってますし、ママやわたしのiPhoneのパスコードもいつの間にか知っていて、勝手にいろいろと操作しています。

だから自分専用のタブレットとしてチャレンジパッドがくれば、喜ぶのはわかっていました。紙ベースの教材ではなく、タブレット形式を選んだのもそのためです。

案の定チャンレンジパッドが届くと、狂喜乱舞で小躍りしていました。

 

チャレンジパッドでの学習

学習とはいっても、毎日「こくご」と「さんすう」の問題をいくつか解く程度。ほんの15分程度で終わります。ただ、ここで重要なことは115分でも机に向かって勉強をする習慣を身につけるということだと思います。チャレンジタッチのプログラムもそういう意図で作られているんだと感じます。

幼児期から習慣化させる方法と重要性がわかりやすく説明されている記事です。

 

飽きっぽいシバイヌくんでも大丈夫!

飽きっぽい性格のシバイヌくんが、いくら毎日15分とはいえど継続できるのか半信半疑でした。勉強後には登録しているメールアドレスに結果が送られてきます。それでどのくらいできたのかという進捗と今日もチャンジパッドに取り組んだのかということが把握できます。

そして、シバイヌくん向きだなと思った機能は「ハトさんメール」です。この「ハトさんメール」は子どもから登録している親のアドレスにメールを送ることができます。さらには自分で文字を書いたり、絵を書いたりできます。

13通までという上限はあるものの、このメールを送りたくてチャレンジタッチに取り組むというところもあるのでしょう。

勉強の結果に対して、親の方からメールでメッセージを送ることもできるので、シバイヌくんが15分頑張ったあとにはメッセージを送ってあげています。

自分のタブレットで他の誰かにメールを送ることができる状況を楽しんでいるようです。

内容うんぬんではなく、この機能のおかげでシバイヌくんにとってチャレンジパッドが親しみやすいものになりました。

 

えほん貸出はシバイヌくんの知らない世界

幼児期に絵本を読み聞かせる効果と年齢別のコツについて

いままで寝るときに読んでいる絵本は、近所の図書館で借りていました。まとめて15冊ほど借ります。ただ図書館の膨大な絵本の中から、毎回読み聞かせたい絵本を探し出すのは一苦労です。このチャレンジパッドには「えほん貸出」があります。最近は寝る前にチャレンジパッドの絵本を読んでもらうことが好きになっているようです。

ここで良かったことは、普段図書館で借りるときに選ばなかったジャンルの本に出会えるということ。図書館の膨大な蔵書の中で同じ絵本を何回も借りたり、どうしても片寄ったセレクトになってしまいがちです。えほん貸出の中から選べば、今までとは違うジャンルや借りてまでは読まないかなといった本たちに出会えます。

シバイヌくんも今までとは違う世界がみえているのではないでしょうか。夜、眠る前もチャレンジパッドを使うことでより一層自分のタブレットに愛着がうまれると思います。

 

シバイヌくんは耳がいいよね

わたしがチャレンジタッチで一番興味があったのは「えいご」です。小学校で授業があるからというのではなく、シバイヌくんにはこれから世界に出ていってほしいと思っているので、英語のひとつでも喋れるようになってほしいと願っています。

チャレンジパッドの特性を生かして、リスニングとスピーキングができます。しかも「えいご」のコンテンツが追加料金なしでできるというのは大変ありがたい。

実際に「えいご」の勉強をしているシバイヌくんのとなりで聞いていると、なんとネイティブ風に単語を発音しています!!タブレットからの発声をそのまま発音できている。だから語学は子どものうちからやらせなさいとよく言われるのでしょう。子どもは耳がいいのか、素直なのか、聞いたままをそのまま発音できます。これは何回聞いても感動しますね。

幼児教育ビュッフェで幼児期に英語を学ぶことの効果とメリットがまとめられています。

 

シバイヌくん、目は疲れないの

視力の低下は気になります。ただでさえゲームやTouTubeが好きなシバイヌくんは目を酷使しています。それに加えてチャレンジタッチでの勉強。

日ごろから目を休めるということを教えていかないと、小学校の授業が再開してすぐ黒板が見えないなんてことがあったら困ります。

「小学生の3人に1人が視力1.0以下」という少しショッキングな見出しです。

わたしは中学3年生の頃に黒板の文字が見えにくくなり、今ではコンタクトなしでは生活できません。だから視力が悪い人の苦労がわかります。そして、視力が悪くなければかからない余計な費用もかかっていますし、いいことなしです。

できることなら、シバイヌくんには大人になるまで裸眼1.0はキープしてもらいたい!

いま、そのことが一番気がかりです。

ブルーライトをカットする眼鏡なども検討なければと思いつつ、とりあえず、目の疲れを取るストレッチをさせたりしています。

 

さいごに

子どもの性格とチャレンジタッチの相性を紹介してみました。

わが家ではシバイヌくんの性格などから、実際に通う学習教室などよりも、自由気ままに取り組める自宅学習スタイルが良いとの結論に至りました。

他にもチャレンジタッチのよいところはいっぱいあると思います。まだまだつかいこなせていない、知らないコンテンツなどもあり、これからも親子で研究していきたいと思います。